小矢部の獅子舞祭(天神獅子舞祭り)
開催日 5月28日(土)・29日(日)
場 所 小矢部市市内一円
石動駅から徒歩約5分
催 物
参拝奉納
28日(土) 観音寺・福町神明宮
29日(日) 観音寺
獅子舞大共演会
29日(日)小矢部市商工会館前
※天候を問わず午前6時30分に開催の判断をいたします。
詳しくは、イベント専用ダイヤル(090-5680-1666)まで
お問い合わせください。
※雨天の場合は小矢部市民体育館にて開催します。
石動町の旧町内26か所で獅子舞が繰り広げられます。
観音寺・福町新明宮には順次踊りが奉納されます。
町を散策しながら町内ごとの踊りや音色をお楽しみください。
小矢部市獅子舞共演会では、石動西部こども園の園児をはじめ、市内の獅子方若連中ほか
特別招待獅子として「金沢市浅野町校下獅子舞保存会」「長野県阿智黒丑舞保存会」のみなさんを
お迎えします。
・・・・・・・・・・・・・・ 小矢部の獅子舞 ~パンフレットより~ ・・・・・・・・・・・・・・
「メルヘンの街・小矢部」には、貴重な民族芸能である獅子舞が多く、
市内の84か所に、今も保存・伝承されている。
小矢部の獅子は「百足(むかで)獅子」である。大きくて重い獅子頭
弓形の竹を張った長い胴幕は、ムカデのような形をした勇壮な獅子である。
舞の演目の名称や、獅子あやしの所作、そしてそのとり物等から
氷見獅子、砺波獅子の影響を受けたタイプに分類できる。
400年もの昔に始まる、観音寺・天神祭に奉納する旧石動町の天神獅子
(獅子舞盆・5月第4の土・日、32町32組)をはじめ、市内各地には、
江戸末期から明治中期にかけて急速に普及し芸能化されたバラエティに
富んだ獅子舞が地区の春秋の祭礼に奉納され、伝承されている。
(13地区52か所)
百足獅子は、全国の獅子舞の中でも特異な形態と言われているが、
その発生や様相は明らかではない。多くの先達(せんだち)が育て
培ってきた伝承を脈々と受け継いでいくとともに、こうした考察を
加えていくことも私たち市民の使命である。
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獅子舞祭りについては、
小矢部市獅子舞連合会のホームページをご覧ください。
昨年の様子はこちらをご覧ください。
2016.5.11 初稿
2016.5.25 追記