石動曳山祭(いするぎひきやままつり)
開催日 4月29日(祝・金)
場 所 小矢部市石動市街地
石動駅から徒歩5分
※天候を問わず午前8時に開催の判断をいたします。
また、天気予報によっては、正午(12時)に再度検討いたします。
最終決定で一斉巡行が中止した場合も、天候の回復によって花山の巡行を予定されている
山車町もありますので詳しくは、イベント専用ダイヤル(090-5680-1666)まで
お問い合わせください。
催 物 (予定)
15:00 曳山・御神輿勢揃い(曳山11本、御神輿3基)
18:00ごろ すずらん通り 廻向寺前にて火入式
18:30ごろ ライトアップ 提灯山車勢揃い
18:40ごろ 吹奏楽生演奏(石動高校吹奏楽部のみなさん)
19:00ごろ 花山車試乗体験(小学生対象)
*18:00より花山車試乗体験受付開始。申込みは保護者同伴でお願いします。
*臨時観光案内所開設
*石動駅観光案内所 10:00~20:00
*小矢部市商工会館前 13:00~20:00
*無料シャトルバスも運行されます。
ぜひ、ご利用ください。



・・・・・ 曳山祭 ~資料より~ ・・・・・
高岡の御車山を模して、宝暦年間(1751~1763)から安政年間(1854~1860)にかけて建造された花山車。
4月29日(祝)の愛宕神社の春祭りに各町内から曳き出され、小矢部市内を曳きまわされる。
主に、木組は能登・加賀の大工、彫刻は井波の彫刻師、塗りは城端の塗師、金具は高岡の彫金師が製作。
曳子は、町内ごとに揃いの模様や紋をつけた法被に、股引、白足袋、ねじり鉢巻という服装で花山車を曳きまわす。
花山車はそれぞれ大きさ・構造が違うが、径1.3~1.4mの木製車輪に、幅1.5~1.6m、長さ2m、高さ60~70㎝ほどの欅材でつくった框をの せ、その上に斗拱出組で積み重ねた上に舞台があり、それに勾欄を設けて祭神を祀り、背後に鏡板という衝立をおく。祭神の傍らには3mほどの木柱を立て、 30本あまりの竹に紙製の菊花をつけて笠形につりさげ、柱の上に鉾留の「だし」を取り付ける。
斗拱の上の梁や長押は二重又は三重のものもあり、彫刻に極彩色を施したり、梁や長押などに金具を打って装飾した花山車もある。
框の外側には種々の模様を染めたり、刺繍を施した幔幕をつるし、框の下には花山車を曳く2本の轅棒がある。框の中には笛・太鼓・鉦(カネ)の囃子方が入り、拍子木の合図でかけ声をかけて曳きまわす。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
このお祭りのお問い合わせは、
小矢部市商工会 小矢部支所 0766-67-0756 までお願いします。
昨年の様子はこちらをご覧ください。